高麗人参の効果を知りたい

高麗人参には、人間の身体に良い効果をもたらす、様々な栄養素が含まれています。 代表的なものにはサポニン(ジンセノイド)がありますが、このサポニンには、優れた抗酸化作用があることから、アンチエイジングの大きな味方となってくれます。

他にもサポニン(ジンセノイド)には、血行を良くすることで冷え性を改善する効果や免疫力アップ、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病の予防効果があると言われています。

抗酸化作用

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノイド)には、紫外線やストレスなどが原因で体内に発生する活性酸素を抑えてくれる、抗酸化作用があります。

活性酸素は身体の生命活動に使われる大切なものなのですが、一定量を超えてしまいますと、体内を酸化させてしまいます。

10代や20代であれば、活性酸素に対抗する酵素が体内に多く存在するのですが、加齢とともに酵素の残量が少なくなってしまうため、何もしなければ、どんどん身体が酸化していき、シワやシミとなって表面に現れるようになります。

そのため、高麗人参のような優れた抗酸化作用を持つ食材を摂ることで、体内の酸化を抑えることができ、アンチエイジング効果へとつながるのです。

血行を改善する

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノイド)には、血行を改善する効果があると言われています。動脈硬化や高血圧症などの原因となるドロドロ血液は、悪玉コレステロールが血液中に増えることでつくられます。

サポニン(ジンセノイド)には、脂質の代謝を促進させる作用があることから、悪玉コレステロールが血管内に留まらないようにしてくれるため、血液をサラサラの状態に導きます。

他にも、悪玉コレステロールが減少することによる脂質異常症の予防、血行の改善による冷え性の緩和といった効果が期待できます。

免疫力アップで風邪予防

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノイド)には、免疫力をアップする効果も認められています。

風邪などの病気は、ストレスなどで交感神経が活発になっていることが原因となるケースが多く、副交感神経を優位にし、交感神経の働きを緩和させることで、病気の原因を抑えることにつながります。

サポニン(ジンセノイド)には、活性化した交感神経を抑える効果があると言われています。そのため、普段から高麗人参を摂ることで、風邪などの予防はもちろんのこと、自然治癒力を高めることができます。

二日酔いの解消

お酒を飲みすぎた翌日に起こる二日酔いは、個人差はありますが大抵は苦しいものです。二日酔いの度合いにもよりますが、妊娠中のつわりに匹敵すると表現されることもあるようです。

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノイド)には、アルコール内の酵素を活性させる働きがあることから、二日酔いの原因と言われているアセトアルデヒドの分解を助けてくれる効果が期待できます。

ただし、高麗人参には即効性はないので、飲みすぎないのが一番の予防であることは言うまでもありません。

まとめ

高麗人参に含まれるサポニン(ジンセノイド)には、抗酸化作用や血行の改善、免疫力の向上や生活習慣病の予防などの幅広い効果があります。お茶やサプリメントなどで、できるだけ毎日継続して摂ることが効果を高めるコツと言えるでしょう。