高麗人参ってどんな利用方法がある?

高麗人参茶

高麗人参の利用方法で代表的なものは、乾燥したものを煎じてお茶にして飲むことではないかと思われます。

お茶を作るには、1リットルの水に乾燥した高麗人参を2本から3本と、生姜(大2分の1程度)とナツメ3個から4個を入れて弱火で煮ます。1時間から2時間ほど煮て、水の量が半分から3分の1程度になったら火を止めて完成です。

高麗人参に含まれる栄養成分のサポニンは、泡立ちやすい性質があることから、煮ている途中で吹きこぼれやすいため、火加減に注意してください。

それから、高麗人参は独特の匂いが鍋に移るため、気になる場合には、普段あまり使わない鍋を使うようにすると良いでしょう。

高麗人参のお茶は、初めて飲む人の中には「気持ち悪く」なる人もいるため、コップ1杯で多い場合には、お猪口を使って少しずつ飲むのもひとつの方法です。そして高麗人参特有の風味が気になる場合には、ハチミツを加えることで飲みやすくなります。

高麗人参のぬか漬け

生の高麗人参が手に入るようなら、ぬか漬けにすることで、手軽に食べることができます。洗った高麗人参は、根の部分を切らずにそのままの状態でぬか床に漬けます。一夜漬けでも充分漬かりますが、好みに応じて漬ける日数を変えてみるのも良いでしょう。

高麗人参のハチミツ漬け

高麗人参はハチミツと合わせることで食べやすくなります。生の高麗人参を洗って泥を落としたあとは、頭の部分と汚れが気になる皮の部分を取り除きます。その後5ミリ程度の輪切りにしてから、一晩乾燥させます。

乾燥させた高麗人参を煮沸消毒した瓶に入れてから、ハチミツを入れてフタをします。1リットルの瓶に対して、高麗人参800グラム、ハチミツ1キログラムが目安です。瓶は冷蔵庫に入れておき、1週間ほど経ったら食べ頃となります。

高麗人参のスムージー

ハチミツ漬けにした高麗人参、豆乳(200cc)とバナナ(1本)、ヨーグルトとゴマを大さじ1杯入れたものを、ブレンダーを使って混ぜます。高麗人参はすりおろしたものや、粉末のタイプでも大丈夫です。好みに応じて大さじ2杯ほどの甘酒を加えると、コクが出ると同時に、甘酒の栄養も摂ることができます。

高麗人参薬膳酒

高麗人参をお酒に漬けて薬膳酒として飲む方法もあります。生の高麗人参を洗ってしっかり泥を落としたら、水気を切ってから日光で乾燥させます。

表面がサラサラになってきたら、あらかじめ煮沸消毒した4リットルの瓶に、高麗人参(4本)とナツメ(80グラム)、クコの実(50グラム)とクチナシの実(14個)、そしてブランデー(3600cc)を入れてフタをしてから、冷暗所に保管します。2ヶ月から3ヶ月経った頃が飲み頃です。

そのまま飲んでも良いのですが、水やお湯で割るとより飲みやすくなります。お好みでハチミツを加えても良いかもしれません。漬け込んだ高麗人参は、料理に使うこともできますし、もう一度お酒に漬けて薬膳酒を作ることもできます。

まとめ

高麗人参は乾燥したものをお茶として飲むだけでなく、生のものをぬか漬けやハチミツ漬けといったお手軽な方法で食べることもできます。是非、高麗人参が手に入ったら試してみてください。